体外受精DVD
病院から体外受精のDVDを貰い
早速見ました(^^)
体のしくみから
体外受精の方法や
質疑応答などあって
私なりにまとめます。
まず体の仕組み☆
女性は卵子を産まれた時
1番多くもっていて(100~200万個)
月経が始まっていなくても年々減り
月経の始まる(妊娠できる)頃には
30万個くらいになっています。
そして毎月約1000個ずつ消費していき
増えることはありません。
卵管采と卵巣は多くの人が繋がってなく
バスケットのシュートのように
卵管采から卵巣へ卵子を送るので
卵管采が別の方へ向いていたり
詰まっていると送られず妊娠に至らない。
この場合
人工受精でも意味がなく
卵管や卵巣を使わない
体外受精が最も有効である。
体外受精について☆
体外受精とは卵巣に直接
針を刺し卵胞を取り出す。(採卵)
そして培養液に入れ
精子をふりかける。
うまく出会えれば受精成立。(受精卵)
受精卵を人工受精の要領と同じく
子宮の中に戻す。
そこまでが体外受精。
そしてふりかけずに
直接卵子に精子を入れるのが
顕微授精となります。
顕微授精と体外受精では
現在顕微授精が多くなりつつあるそうです。
確率も上がることや
一度凍結させた卵子や精子を
受精させる場合
運動率が下がる為
ふりかけはしないんだそうです。
最後に質疑応答であった
私が1番気にしていた
体外受精スケジュール☆
私の通っている病院では
通院は計4回。
1回目 生理始まってから4日目までに。
採血、自己注射説明、エコー
2回目 生理から約10日後
採血、エコー、採卵日指定
3回目 排卵日 採卵
4回目 移植
昔は毎日注射の為に病院に通ったり
とにかく大変でした。
(私の体外受精のイメージはまさにそれ)
でも今は自己注射が可能となり
私の病院は自己注射にクロミッドを加え
卵子をいくつもつくるそうです。
4回でいいなんてすごいびっくり。
ただ採卵日は変えれず
もちろんその日は
仕事休まないといけないので
(午前中に施術。麻酔の場合午後からも安静)
来れなければ体外受精中止。
採卵日以外は午後からでも大丈夫そうでした。
まだ1回目が終わったばかりで
わかってないことが多いですが。
クロミッドはよく内膜薄くするとか
副作用などあまりいいことは聞きませんが
先生からも確かに
体にはあまり良くないという説明がありました。
けれどチャンスは今しかない。
少し負担をかけても
今しかできない妊娠を望むか
体を大事にしたくて
時間を無駄にするか。
先生は
もっと言い方は柔らかかったですが
まとめるとこんな感じでした。
あとは海外は誘発剤を使わない
不妊治療はほとんどしてないとか
日本は体外受精が特に多いし
年齢幅も広いとのこと。
外国では35歳以降は
卵子移植するなどの話もあり
ほとんどは検索魔時代に調べたことでしたが
驚くことも多かったです。
受精するまではうまくいっても
着床は難しそうでした。
年齢別の着床率
これも人によりますよね。
卵子の数は血液でわかりますが
卵子の質は取り出してみないと
わからないそうなので
体外やることによって
初めてわかることが多いようです。
長々とまとまりのない文
申し訳ありません(;´∀`)
ちょっとでも
へぇ~。と思うところがあれば
幸いです。