4回目の移植 着床ならず
タイトル通り着床しませんでした。
判定日までの1週間、
体調も全く変わりなく
今回は今までにないくらい期待薄で
フライングもしませんでした。
5bb決して悪くない胚でしたが
採血の数値も0,3とかすりもしてなくて
先生も困ってました(´・ω・`)
『胚が良くて今の年齢で
4回も着床しないのは
他の原因を探ってみた方が
いいかもしれない。』
と言われて
不育症検査
子宮鏡検査
をすすめられました。
不育症検査とは採血して体の抗体を
調べる検査だそうです。
抗体が強すぎると
妊娠しても異物だと体が思い、
排除してしまおうとするんだそうです。
私は1人目も初期の段階で
切迫流産と言われて
2人目は流産しました。
不育症や着床不全は自分でもどこか疑わしく
以前から1度調べてみたいなと
思っていたところでした。
およそ4万ちょっと。
そして子宮鏡検査。
これは胃カメラの要領で
(もちろん下からですが)
子宮内に炎症やポリープがないか
見る検査です。
そしてもしたくさん、または大きなものが
見つかり着床の邪魔をしていれば
取り除く手術をするそうです。
流産した時ソウハ手術などしていなくて
自然に出てきてしまったので
残留してる物はないか
またこれも心配要因でした。
検査のみで済めば
1万円。
手術となれば10万かからないくらいと
言われました。
どちらもずっと気になっていたところ
だったので
解明できるならすごく興味ある!
と思いました。
今の医学で顕微授精より上の
不妊治療がないのはわかってますが
アシストハッチングを途中挟んだくらいで
なんら変わりない採卵と移植の繰り返しに
もうこれ以上何もできないのかなと
絶望的な気持ちでいたので
今回の話はとても魅力的でした。
かといって
子宮内も抗体も何もない
結局原因不明ということも
十分あり得ますが…
検査してみたいと思ったのが正直なところ。
4回目、もう本当にこれで最後と決めて
また1からするには
心身共に限界も近いとも思ってて
旦那とも今回できてなかったらどうする?
どうしようね。と、
2人とも現実的な話ができないくらい
追い込まれてましたが(涙)
この検査は意味があるんじゃないかと
思いました。
でも素直に言うと
4回目、これでもう諦めれるなぁ。と
どこかで思ってました。
通院当初は体外受精をしたとしても
3回目で終わる予定だったんです。
4回できただけでも有り難かったんです。
自己注射も採卵も採血も
ホルモン剤による体調不良も
イライラや悲しさや自分の心の狭さに
もう悩まされなくていいんだ、と。
解放される、と。
そんな中検査に心揺れて
旦那とも相談して結局することになり。
喜びとストレスのバロメーターが
上がりすぎて壊れそうです(;´∀`)
本音出しすぎました。
バチが当たりますね。
でも気持ち吐き出してスッキリしました。
不妊治療ができる今に感謝して
謙虚に懸命に頑張ります♪